この記事はclusterユーザーと加速する非公式 Advent Calendar 2020の14日目の記事です.
clusterに来るようになったきっかけや,この半年の思い出についてつらつらと書きます.
clusterに入り浸るようになったきっかけ
僕がclusterで本格的に遊ぶようになったのは今年の6月末からです. きっかけは草羽エルさんというVTuberの方がきっかけになります.
Vket4の最終日に草羽エルさんがやっていたワールドツアーに偶然遭遇し,そこで草羽エルさんを知ることができました. そのときにTwitterをフォローしており,clusterでワールドを作り,イベントを開催するというのを知り,覗きにいってそこからclusterにハマりました.
僕は見知らぬ人と話をするのは得意ではなかったのですが,草羽エルさんがBar Angel Kiss,通称「えんきす」で開くイベントに毎回参加する常連の方々とは毎度顔を合わせるので,徐々に(急速に?)仲良くなることができました.
バーチャルなSNSは最初,知り合いがゼロの状態から始まるのですが,僕のようなコミュ障にとっては,ゼロの状態から仲の良い人を作るのは難しいわけです. えんきすがその障壁を突破するきっかけとなり,半年前では信じられないほど仲の良い人達ができました.
そして,毎日のようにclusterに入り,えんきすのイベントに参加したり,深夜遅くまで仲の良い人たち同士で何のこともない雑談を繰り広げるという生活が始まり,良い意味で僕の生活が変わりました(バーチャルな生活が始まりました).
おかげさまで,せっかく購入したはいいものの,割と放置気味になっていたHMDをこの半年で元を取る以上に使うことができたと思います.
えんきすの常連さんの中には,僕と同じようにえんきすがきっかけでバーチャルな生活が始まったという方が数多くいらっしゃるのではないでしょうか?
半年の思い出
今までにclusterで撮った写真のうち,ほんの一部を貼りまくります.
写真を撮るということ
僕はかなり写真を撮影する人間なのですが(VRChatのも含めて25000枚程度!の写真がローカルにあります),それは単純に自分のために思い出に残したいという考えの他に,他の人のためにも写真を残しておきたい,という思いがあったりします.
案外自分を含めて写真を撮るのはちょっと手間がかかりますからね. 後でこういう写真撮れたよ~というのを共有したいわけです.
写真っていいもので,先程のように過去の写真を並べるだけで何かエモくなるものです.
そういうわけでみなさんも写真を撮りまくりましょう. いつか将来に見返したときにめっちゃエモい気持ちになりますよ!
おわりに
今の楽しいバーチャルの生活があるのはひとえにエルルナのお二人,clusterという場,そして仲良くしてくれている皆さんのおかげです. 本当にありがとうございます!
このコロナ禍でリアルで友人と会うことさえ憚られる世間の状況の中,ほぼ毎日の頻度で会う友人が出来たことは僕の人生においてかけがえのない経験・宝物であると思います. (コロナ禍以前のでリアルの友人と会う頻度よりも多いですね,バーチャルの手軽さって素晴らしい)
そして...本日は草羽エルさんの2周年記念日です! 数日前からclusterのイベントページにあるように,草羽エルさんをお祝いするイベントが開催されます. ぜひともお祝いにいきましょう!
おまけ
別のアドベントカレンダーの記事でPNGファイルの無劣化高圧縮についての記事を書きました.
ZopfliというGoogle発のアルゴリズム・ソフトウェアを利用すると,おおよそ20~25%程PNGファイルの容量を削減できることが確認できた,Zopfliいいね~,便利に使うためのラッパーツール書いたよ~って感じのことを書いています.
私のような写真を大量に撮る人間にとっては,20~25%の容量削減はけっこう重要になります. ローカルに写真を大量に保存している人は一度Zopfliで圧縮することを検討してみてもいいかもしれませんね.
また,テクスチャファイルもZopfliで圧縮すれば,VRMのファイルサイズをそれなりに減らすことが出来ることも確認出来たので(自分のアバターのもので25%程度),25MBのファイルサイズ制限に引っかかる人は検討してもいいかもしれません(そんな人いないと思いますがw).