はじめに
参加感想記事なので,今回は「ですます調」で書きます.
2ヶ月遅れの参加記事執筆となりますが,7月2日にOsaka.vimに行ってきました. 7回目のOsaka.vimだったわけですが,6回目の参加でした. ちなみに,Osaka.vimの参加記事を書くのは今回が初めてです(怠惰).
合流
大阪駅に11時頃に到着するとツイートしたら,ryunixさんに「お昼ご飯一緒にどうですか」とお誘いを受けたので,ryunixさん,thincaさん,つじけんさんと合流. Osaka.vim #1 のとき,thincaさんが参加されてたので,何とか合流できました. 会ったことが無い人が多いと,合流に少し苦労しますね.
お昼ご飯
適当に駅周辺をブラつきながら,ご飯食べるところを探してました. 駅前にいたミュージシャン(?)の演奏がうまかった!
で,しばらく歩いてお好み焼き屋に. 店員が怖かったけど,美味しかったです.
本編
今回は大学のときに所属していた研究室の後輩を誘っていたので,隣に座ってVimの知識を叩き込んでいました. 僕は最初からプラグインを導入するより,基本設定である程度やっていた方がよいと考えている派なので,最初は基本的な設定を教えました
とりあえず,カーソルキーを無効化する設定を書かせました.
noremap <Up> <Nop> noremap <Down> <Nop> noremap <Right> <Nop> noremap <Left> <Nop>
最近,僕はVimに行番号は必要ない派になったので,「 set number
は不要やで」と言ったのですが,それは受け入れられなかったようですw
あとは,ステータスラインを表示する設定とか.
set statusline=%F%m%r%h%w\ [Format=%{&ff}]\ [TYPE=%Y]\ [ASCII=\%03.3b]\ [%p%%]\ {LEN=%L] set laststatus=2
で,Vim7.3.xxxみたいな化石バージョンのVimを使っていたため,「Vim7.3は古い」という話になり,homebrewで新しいVimを導入させました. それに伴い,プラグインマネージャを導入し,2, 3程度のプラグインを入れるか,という話になり,結局プラグインを導入させる設定を書きました. 日本におけるプラグインマネージャといえば,dein.vimを導入さ,以下のような雛形を渡しました.
if has('vim_starting') let s:deindir = expand('~/.cache/dein') let s:deinlocal = s:deindir . '/repos/github.com/Shougo/dein.vim' let &runtimepath = s:deinlocal . ',' . &runtimepath endif if dein#load_state(s:deindir) call dein#begin(s:deindir) call dein#add('Shougo/dein.vim') call dein#add('itchyny/lightline.vim') " ここに " call dein#add(...) " でプラグインを追加する call dein#end() call dein#save_state() endif filetype plugin indent on syntax enable
(しれっと雛形にサンプルとしてlightline.vimを入れておいたので,後輩のステータスラインがカッコよくなりました)
基本的にはこれでキャッシュ読み込みありでdein.vimを利用できるようになります. TOMLでプラグイン管理も可能なのですが,それは一旦置いておきました.
他には日本語のヘルプを導入させたり.... そんな感じで後輩のVim設定を増やしました.
僕自身の進捗は微妙でしたw やってたことは,job機能をいじるってことで,stdin/stdoutをゴニョゴニョとやってました. ある程度jobの使い方がわかってきたので,これからのプラグイン作成に活かしたいですね.