読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

koturnの日記

転職したい社会人1年生の技術系日記

Dein.vim で NeoBundleList と同様のことをする

Vim

はじめに

発端はこの会話.

この質問を受け,dein.vimにおいて, :NeoBundleList に相当する関数を探したが,直接的に該当するものはなかった. しかし,dein.vimの関数を組み合わせることで実現できそうだったので,実装を試みた.

実装方針

:NeoBundleList では,管理している全プラグインがそれぞれ

  1. インストールされているかどうか
  2. sourceされている(runtimepath に追加されている)かどうか

echomsg で表示する. これを目指す.

dein#get() を引数を与えずに呼び出すことで,管理プラグインの辞書を得ることができる. この辞書から必要な情報を抜き出すとよい.

インストールされているかどうか

dein.vimが想定するインストール先のパスを確認するとよい. イメージとしては以下の通り.

for pair in items(dein#get())
  echomsg pair[0] 'is' (isdirectory(pair[1].path) ? 'installed' : 'not installed')
endfor

sourceされているかどうか

それぞれのプラグインの辞書に sourced というキーがあるので,それを利用する. イメージとしては以下の通り.

for pair in items(dein#get())
  echomsg pair[0] 'is' (pair[1].sourced ? 'sourced' : 'not sourced')
endfor

実装

以上のことをまとめ,以下のコードにするとよい. ついでに, DeinList というコマンドを定義しておく.

function! s:dein_list() abort
  echomsg '[dein] #: not sourced, X: not installed'
  for pair in items(dein#get())
    echomsg (!isdirectory(pair[1].path) ? 'X'
          \ : pair[1].sourced ? ' '
          \ : '#') pair[0]
  endfor
endfunction
command! DeinList call s:dein_list()

ちなみに,空引数の dein#get()dein#_plugins の浅いコピーを返却するだけなので,以下のようにした方が無駄がない.

function! s:dein_list() abort
  echomsg '[dein] #: not sourced, X: not installed'
  for pair in items(dein#_plugins)
    echomsg (!isdirectory(pair[1].path) ? 'X'
          \ : pair[1].sourced ? ' '
          \ : '#') pair[0]
  endfor
endfunction
command! DeinList call s:dein_list()

ただ,privateを意図したような変数を直接いじるのは,やや気乗りしないものがある.

まとめ

dein.vimの関数を組み合わせることで,:NeoBundleList と同等のものを実現することができる.

広告を非表示にする